竹は青々としてとても美しい竹です。
耐久性があり古いから竹細工などの工芸に利用されてきました。 この竹かごの
製作者の柚木一徳さんは、竹取りから製品に仕上げるまで、すべて自主的に手で行っています。鹿児島県姶良の山中で竹を切り出し、大釜で煮だして
油抜きをします。
いつか一日干し、さらに半年寝かせて、最後に材料として使います。
編み始めるまでにとても手間がかかるけど、そのぶん艶と光沢が美しい竹かごになります。竹かごは
、日用品を入れたり、食べ物を入れたりして使うため、キッチンやリビングなど人の目にふれる場所で使うことが多いでしょう。
「だからこそ艶やかで清潔感があるごに仕上げたい」と柚木さんはいます。 見た目
に美しく、そして使い心地もよい。
まさに「用の美」です。
みがき湯かごの「みがき」とは、それなりに青竹の表皮を一枚剥ぎ、刀を使って表面を磨き上げます
。
、通常およそ15年~20年ほどかかりますが、「みがき」をかけることで、約6~7年ほどで飴色に変わってきます。
飴色になった竹細工の味わいを早く楽しめるようのもの、みがきかごの魅力です。持ち
手の部分には籐を巻いてあります。
美しいだけでなく、使い手のことを考えて、とても丁寧に作られているところも魅力のひとつです。
【商品詳細】サイズ
約φ240×200mm(持ち手を含む高さ約370mm)
素材 真竹
※サイズは、手作りのため1~2cm程度の誤差があります。
日本製(鹿児島県姶良市/柚木一徳)
価格 16,000円(税込17,600円)
【竹細工・マタタビ細工を長く美しくお使いいただくために】
竹は抗菌性の高い性質ですが、使い方によってはカビが生じる場合があります。 日干しなど手間のかかる
お手入れは特に必要ありませんが、日々の使い方に注意してください。
水分に触れたあとは、よく拭いてよく乾かして
ください
。
【ご購入前にご確認ください】
徐々に飴色に艶が出てきます。
経年変化をお楽しみください。
雨に濡れたり水に濡れた場合は、乾いた布で拭き取りよく乾かしてから消えて下さい
。職人による
手作りという特性上、寸法や色味には個体差があります。
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