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日々の食を美しくおいしく魅せてくれる器といえば叶谷さんのうつわ。
自然の釉薬を使って、シンプルな料理映えする器を得意としています。
温かいものは温かく、冷たいものは冷たく魅せてくれる不思議な器。
そんなところが、私は叶谷さんの器の魅力だと感じています。
表面に入っているヒビのように見えるものは、貫入といって、窯から陶器を出して冷却する際に出来たヒビ模様です。
使い込むうちにこの貫入が良い風合いに変化していく様が、貫入のある陶器の魅力のひとつでもあります。
【お使いになる前に】
お手元に届きましたら、一晩水につけ置いてください。
貫入が一気に染まるのを防ぎ、ゆっくりと渋みが増してきます。
または、米のとぎ汁で煮沸して、鍋のまま冷めるまで放置してください。
これは目止めといって、初めにこの作業をすることによって貫入の変化がいっそうゆっくり進みます。
ひとつひとつ、手作りならではの個体差がありますので、それぞれ画像を参考にご指定していただけるようにしました。
【商品詳細】
サイズ(およそ):直径195mm×高さ20mm
素材:陶器
¥4,000(税込¥4,400)
【ご購入前にご確認ください】
原土に含まれる鉄分やマンガンが作用し、器の表面に小さな穴が入るものがございます。
また釉薬の飛び・剥がれ、亀裂のようなものが見られる場合がございます。
それらは土味、焼味にこだわる表現方法で、ご使用には問題ございません。
作品到着後にそれらの存在の有無による返品・交換には対応致しかねます。
一点一点作家の手で手作りされているため、表情・重量・寸法に個体差がございます。
表示しております寸法をおよその目安としてご理解ください。
予めご理解、ご了承のうえご購入下さいますようお願い申し上げます。
【作家紹介】
叶谷真一郎
1971年 京都長岡京市に生まれる。
1998年 京都伝統工芸専門学校卒業後、窯元で陶工
2002年 奈良で独立
2007年 兵庫県神戸市の自宅兼工房へ窯移築。
2009年 個展やイベント等、活動開始する。
ギフト包装承ります(¥330)