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フェルメールの絵画に描かれていそうなこのフォルム。
食卓やキッチンに置いてあるだけで、暮らしのぬくもりを感じます。
銅のなべは、お料理好きなら一つは持っていたいキッチン道具のひとつ。
日本では、銅鍋はプロが使う調理道具というイメージがあるかもしれませんが、ヨーロッパでは、一般家庭でも広く好まれています。
煮込み料理が多いヨーロッパならではかもしれませんね。
そしてなにより、この美しさ。
銅製の鍋は、ピカピカに磨いて輝かせても良いですし、渋い飴色のまま使用しても魅力的です。
ヨーガンレールの銅鍋は、渋い飴色のままのほうがその美しさを楽しめるでしょう。
置いてあるだけで、ちょっと料理上手になったような気分にさえしてくれます。
それだけで、素敵な食卓にしてくれる。
キッチンにさりげなく置いておくだけで、おしゃれな暮らしを演出してくれる。
この銅鍋はそんな使い方がおすすめです。
一生ものにしたい。
ヨーロッパでは一般家庭でも愛用されている銅鍋。
母から娘へと受け継がれて何十年も愛用されていることも多いのだそうです。
何十年も愛用するには、日頃の使い方やお手入れにある程度心がけることもありますが、大事にお手入れして使うことも楽しみのひとつと捉えていただけると嬉しいです。
取っ手には紐を通せる穴が開いています。
【調理の際にご注意ください】
銅は柔らかい素材です。
金属製の道具を避けて、木べらや木製レードルなどを使ってください。
銅は酸や塩分に弱いので、放置すると変色してしまいます。
調理後は、なるべく早く洗ってください。
タワシなどの傷つきやすものは避けて、スポンジと食器洗剤で優しく汚れを落とし、お湯で洗って水けをしっかりとふき取ってください。
【ご確認ください。】
お使いいただいているうちにこのような青い錆が発生する場合があります。
水気が残っていると、緑青の原因になります 。
緑青は無害であるとされていますが、気になる場合は中性洗剤できれいに鍋を洗い、酢を染み込ませた布で緑青をふき取ってください 。
軽い発生の場合には、重曹で軽くこすってください 。
【商品詳細】
材料 銅(底の厚さ1.0mm)
寸法 約16cm(許容範囲±5%)
満水容量 約1.8L(許容範囲±5%)
Made in Indonesia
【ご購入前にご確認ください】
○手作りのためサイズにばらつきがあります。
○銅は柔らかい金属です 。
スポンジやふきんを使用し、アルミなどの硬いたわしやクレンザーのご使用は傷がつくので避けてください 。
○銅製品は、時間の経過とともに表面が酸化し、深みのある暗めの色合いに変化していきます 。
取っ手、または握りの部分が熱くなる場合があります 。
空焚きは本体を傷める原因となります 。
中に入れた食物の成分によって、鍋が変色する場合があります 。
○銅鍋は調理器具であり保存には適しておりません 。
調理後は必ず調理したものを別容器に移し替え、鍋はなるべく早く洗うようにしてください 。
○取手の接続部などの細部にごく少量の緑青が付着していることがあります。
気になる場合は下記のお手入れ方法を参考に取り除いてお使いください。
【お手入れについて】
○使用後は、スポンジなど柔らかい素材を使用してきれいに洗い、乾いた布で水気をよく拭き取り、風通しの良い場所に置いて乾燥させ、湿気の少ない場所に保管してください 。
○水気が残っていると、緑青の原因になります 。
緑青は無害であるとされていますが、気になる場合は中性洗剤できれいに鍋を洗い、酢を染み込ませた布で緑青をふき取ってください 。
軽い発生の場合には、重曹で軽くこすってください 。
○酢は銅の表面に付着すると、表面のくすみをきれいに取り去ります 。
お好みに応じてご利用ください 。
※Babaghuriは再生紙と再生ダンボールを採用しているため、箱は形が崩れたように見えますが、商品は問題ございませんのでご了承ください。
当店にて更に梱包して発送させていただきます。

天然の素材をもとに、丁寧な手仕事でつくられたオリジナルの家具や雑貨、服などを扱うBabaghuri(ババグーリ)。
ヨーガンレールによりデザインされた、日々の暮らしにあるとよいもの、長く使い続けていくことができるものを提案するブランド。
ババグーリとは、インドのグジャラート地方ラタンプールで採れる瑪瑙(めのう)のことで、ヨーガン・レール氏は、自然への畏敬の念をこめて、新しく立ち上げるブランドにこの名を冠した。
※瑪瑙(めのう)=帯状の美しい色模様をもつ鉱石。
Jurgen Lehl ヨーガン・レール(1944-2014)
1971年に来日し、72年にはファッションブランド「ヨーガンレール(JURGEN LEHL)」を立ち上げた。
80年代から天然素材を採用した服づくりを開始。環境汚染を懸念し2006年に、天然の素材や染料にこだわったブランド「ババグーリ(Babaghuri)」をスタートした。
晩年は、石垣島と東京に家を持ち、石垣島では農作業や海岸の清掃活動など、地球環境保護を啓発する芸術活動なども行っていた。
2014年9月23日、交通事故により石垣島で亡くなったが、彼の活動とものづくりに対する信念は多くのに人々に影響を与えた。
ヨーガン・レール氏亡き後も、ブランドは次世代のデザイナーチームによって受け継がれている。