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秋田県大館市の曲げわっぱが伝統工芸品に指定されたのは昭和55年。
当時は、会社も学校もお弁当持ちが一般的でしたので、曲げわっぱはなじみ深い暮らしの道具でした。
昭和から平成へ時代が移りゆくなかで次第に生活から遠のいていた白木の曲げわっぱですが、令和の今、あらためてその良さが見直されています。
この木目の美しさ。
杉のどの部分をどのように使用するか、この後もしかしたら何十年も使われることを考えて、職人の感と経験に裏打ちされた神業を感じます。
柴田慶信商店さんの曲げわっぱは、ウレタン塗装せず白木のままで仕上げています。
天然の秋田杉は、ご飯の水分を程よく吸収し、冷めても美味しいごはんにしてくれます。
白木ならではの天然杉の香りが食欲をそそりますし、杉の抗菌効果でご飯が傷みにくくご飯を詰めてから常温で一昼夜も痛まず持つほどなんです。
こんなきれいなお弁当箱なら、昨夜の残り物のおかずでも立派なお弁当に演出してくれそうですね。
〇きこり弁当箱は仕切り板がありません。
中子は、容量約350ml。
下段の本体は、容量約500ml。
〇つくし弁当箱は、二段重ねのスタイル。 上段は、容量約300ml。
下段は、容量約450ml。
食べ終わると逆さに収納できます。
〇丸型には仕切り板はございません。
丸型弁当箱は小判型両方の中間くらいの分量の500mlです。
化粧箱入りなのでプレゼントにもおすすめです。
お手入れ方法など、白木の取り扱い方が丁寧に解説された説明書も入っています。
タワシでこすってこびりつきを落とし、乾かすだけという感じでシンプルな使い方ができるところがまた良いです。
【商品詳細】
(つくし弁当箱)
身
上段 150×105×高さ45mm
容量 約300ml
下段 140×100×高さ50mm
容量 約450ml
蓋
140×97×高さ13mm
合わせたときの高さ100mm
入れ子にしたときの高さ750ml
(きこり弁当箱)
身
中子 直径120×高さ45mm
容量 約350ml
下段 直径120×高さ82mm
容量 約500ml
蓋
133×高さ82mm
合わせたときの高さ113mm
(丸型500ml)
身 直径120×高さ64mm
蓋 直径130×高さ23mm
合わせたときの高さ73mm
材質 杉(一部に桜の皮)
製造 柴田慶信商店
Made in Japan(秋田県大館市)
※表記サイズはおよその寸法です。
手作りのため若干の個体差があります。
【ご購入前にご確認ください】
・重曹や漂白剤・中性洗剤のご使用はお避けください。
・ご使用前にはその都度、内側の表面をさっと水で濡らし、乾いた布巾で軽く拭いてから御飯などを移してご使用ください。
匂いの浸透や汚れ、御飯などのこびりつきを防ぐ効果があります。
・白木製品は水分を含むと膨らみ、乾燥すると縮む特製があります。
・白木製品はその特製から、ご使用環境や条件により、黒ずみが生じる場合がございますが、それはごく自然な経過でございます。
・白木製品のご使用は、一日おきまたは二つを交互にご使用くださることをおすすめします。
乾ききらないうちに連日ご使用になると黒ずみを招く原因にもなります。
柴田慶信商店
秋田の大館曲げわっぱは、東北を代表する伝統工芸品のひとつです。柴田慶信商店は、樹齢200年以上の天然の秋田杉を用いた、伝統ある曲げものの制作を行う工房。世界中で数々の賞を受賞し、グッドデザイン賞金賞 ロングライフデザイン賞など受賞歴も多数。今日の生活に豊かさを感じられる用と美を兼ね備えた曲げ物作りを続ける工房です。