OPA/オパのケトル

 

カフェコケットの愛用品で、オパのケトルというものがある。
マスター(夫)が「珈琲ドリップにも十分つかえるよ。」というのでやってみた。
たしかに、注ぎ口から出るお湯の分量を手元で調節しながら注ぐことで、ドリップポットとしても充分使える。
なにより、私がこのOPAのケトルを愛用している理由は、使い心地の良さ。
暮らしの道具って、毎日のように使うものだから、手なじみの良さだったり、使い勝手の良さが何より大切だと思う。
弘法大師ともなれば筆を選ばずでよいのだろうけど、凡人の私は道具に助けてもってやっと(笑)
このケトル、持ち手のところが四角くなっていて、握力の弱い私には滑りにくくて安心感がある。
持ち手もステンレスで出来ているのだけど、沸騰させたケトルでも素手で持てる。
それに、お湯を注いだときの注ぎ口から出るお湯の出方が、なんとも気持ちがいい。
言葉で表現するのは難しいけれど、お湯が可もなく不可もなくちょうどいい分量でストーンと出てくる様がなんとも気持ちがいい。
この「気持ちがいい」という感覚、私たちが暮らしの道具を選ぶときに大事にしている感覚です。
デザインの気持ちよさはもちろんだけど、道具だから使ってなんぼ。
使いごこちの良い道具って、使って行くうちに愛着もわくし、より大切に使うようになる。
良い道具に囲まれて暮らすと、暮らしそのものを大切に丁寧に暮らすようになる。
良い循環が生まれるのかなと思うのです。
丁寧な暮らし。
憧れでもあるし、心掛けているのだけど、ついつい流されたりもしちゃうんですよね。
そこを心地よい道具たちに支えられているかなあって、思います。