マイナスなことも目線をかえれば楽しくなる

11月12日から各テーブルにキャンドルを置くというサービスをはじめているのですが、昨年とはまったく違う現象が起きています。
昨年も冬期間は、お客様のテーブルにキャンドルを出していました。
カフェしかも昼間という意外性もあってか、「あら、素敵~!」なんていうプチ感動リアクションが必ずといってもいいくらいあったのですが、今年はそんな反応がほぼ見られないのです。
むしろ「はい、これこれ」なのか、「そうそう、これね」なのか、もうテーブルにキャンドルがやってくることを知っていたかのような反応。
はじめはこの昨年との差に戸惑ったのですが、よく考えてみれば、キャンドルを出すということはすでにSNSで告知してあることだし、それだけ皆さんがコケットのSNSを見てくださっているっていうことなんだなあと、だんだん嬉しくなってきました。
さすがに無反応だと、なんだかやってるこっちは「もん、なんか反応してよん」って言いたくなってしまうのですが(笑)
キャンドルの灯りに照らされたその笑顔を見て、こちらもお腹の中でムフフと喜びをかみしめているのです。

昼間っからキャンドル?
たしかにちょっと疑問ですよね。

コケットは中津城から歩いて1分という一見華やかな観光地のど真ん中にありそうですが、じつは路地裏にひっそり佇んでいるのです。
観光ルートとは逆方向ですし、観光客どころか生活道路としてもあまり人気のない通りに面しています。
そのうえ、木造平屋という条件も相まって、秋冬の時期はお天気がさほど良くない日はなんだか薄暗い。
このマイナス面をどうしたらいいだろう。
単純に思い浮かんだのがろうそくの灯りでした。
ろうそくの小さな小さな灯りなのですが、各テーブルに点々と照らされた光景は、ゆったりとした癒しの空間を生み出してくれます。
コケットの薄暗い冬をほっこりと温めてくれるキャンドルのある空間。

今度の連休は、金曜日も営業します。
月~木曜日限定のランチはお休みですが、焼きたてワッフルや自家製サワードリンクなどはいつもどおりご用意しています。
サワードリンクは、ホット(お湯割り)も美味しいです。
オープンは11:00~。
早めの時間がおすすめです。


ごはんとおやつと暮らしの道具店コケット

大分県中津市京町1484-6
Tel. 0979-22-8234
(金曜定休+不定休)
営業時間 11:00~17:00

#カフェと暮らしの道具
https://kurashi-coquette.jp/

※ 中津城から徒歩1分
駐車場をご案内しますので、お声掛けください。
カーナビで表示されない場合は、中津城を目安にお越しください。
迷った場合は、遠慮なくお電話を。

小さな幸せ、暮らしの道具店

最近、コケットをカフェとは思わずご来店される方が増えてきました。
そういう場合は、友人に聞いたとか、SNS を見たという方がほとんど。
来店してみるとカフェなので驚いたという方も中にはいらっしゃいます。
SNS やサイトではカフェということがわかるようにしているつもりなのですが、伝わらないこともあるんですね。
コケットは雑貨店というよりは、暮らしの道具店という感じです。
しかも、実際に使って心から良いと思ったものをお取り扱いするというスタイルなので、商品もいわゆる雑貨店らしくないかもしれません。
サイトで見られる商品のすべてが並んでいるわけでもないですし、店舗の2/3はカフェスペースです。
そんなに広い販売面積ではないのですが、それでも見て回るだけでも心が躍る、そんな暮らしの道具店を心がけています。
お客様の暮らしがちょっと楽しくなるような、小さな幸せを感じて頂けるような、そんなカフェそして暮らしの道具店でありたいです。
今日もたくさんのお客様にご来店いただき本当にありがとうございます。
明日からは、テーブルにキャンドルをお持ちするサービスも始まります。
いつもの日常からちょっと外れてそっと一休み、そんな時間を過ごしていただけたら嬉しいです。


ごはんとおやつと暮らしの道具店コケット

大分県中津市京町1484-6
Tel. 0979-22-8234
(金曜定休+不定休)
営業時間 11:00~17:00

#カフェと暮らしの道具
https://kurashi-coquette.jp/

※ 中津城から徒歩1分
駐車場をご案内しますので、お声掛けください。
カーナビで表示されない場合は、中津城を目安にお越しください。
迷った場合は、遠慮なくお電話を。

太宰府でフィンランド

今日は、biotopeさんの企画プロデュース展をマスター高橋通泰によるレポートでお届けしたいと思います。

いま太宰府天満宮で行われている「太宰府、フィンランド、夏の気配。”石本藤雄 陶展 実のかたち”」に行ってきました。
コケットが日頃からお付き合いのあるbiotopeさんの企画プロデュースということで以前から楽しみにしていた展示でした。

石本藤雄氏といえば、70年代からマリメッコでテキスタイルデザイナーとして活躍され、その後90年代からはフィンランドを代表する陶器メーカーARABIA社のアート部門にアトリエを構え、僕の生まれる前からテキスタイルそして陶芸の世界で大活躍されてきた”北欧アート界”の巨匠です。
そんな石本氏の作品にふれられる機会はそうそうないので、とても貴重な体験でした。

太宰府天満宮という古風で和風な舞台に広がる北欧の夏。
シュールでアーティスティックな不思議な感覚を覚えつつ、会場の中へ。
写真OKということだったので、せっかくなので一枚ぱちり。

そのうえなんと!展示作品に直に触れてもいいのだそう。
と言われても、そんな作品展示は初めてで、恐る恐るちょこっと触ってみたりして。

冬瓜や太宰府天満宮のシンボル梅の実などをモチーフにした作品がごろんごろん、あっ、あちらこちらに。
陶というアート表現は、東洋人の得意分野だとばかり思っていたのですが、北欧の日用品とりわけ北欧食器を知って以来、これほどまでに東洋と北欧の文化が融合する世界はないと感じてきました。
今回の石本藤雄氏の作品展はそのことを心底感じさせられるものでした。

北欧食器や北欧文化にご興味のあるかたはぜひ足を運んでみてください。
今回のレポートでは触れていませんでしたが「津田直写真展辺つ方の休息」同時開催中です。

「太宰府、フィンランド、夏の気配。”石本藤雄 陶展 実のかたち”」
会期:2018年5月12日(土)~7月1日(日)9:00~16:00
会場:太宰府天満宮 宝物殿企画展示室・文書館
〒818-0117 福岡県太宰府市宰府4-7-1

ごはんとおやつと暮らしの道具店コケット
大分県中津市京町1484-6
0979-22-8234
(金曜定休+不定休)
カフェのこと https://peraichi.com/landing_pages/view/cafecoquette

暮らしの道具のこと https://kurashi-coquette.jp/

※ 中津城から徒歩1分
周辺に市営駐車場(無料)が多数あります。
カーナビで表示されない場合は、中津城を目安にお越しください。
迷った場合は、遠慮なくお電話を。

OPA/オパのケトル

 

カフェコケットの愛用品で、オパのケトルというものがある。
マスター(夫)が「珈琲ドリップにも十分つかえるよ。」というのでやってみた。
たしかに、注ぎ口から出るお湯の分量を手元で調節しながら注ぐことで、ドリップポットとしても充分使える。
なにより、私がこのOPAのケトルを愛用している理由は、使い心地の良さ。
暮らしの道具って、毎日のように使うものだから、手なじみの良さだったり、使い勝手の良さが何より大切だと思う。
弘法大師ともなれば筆を選ばずでよいのだろうけど、凡人の私は道具に助けてもってやっと(笑)
このケトル、持ち手のところが四角くなっていて、握力の弱い私には滑りにくくて安心感がある。
持ち手もステンレスで出来ているのだけど、沸騰させたケトルでも素手で持てる。
それに、お湯を注いだときの注ぎ口から出るお湯の出方が、なんとも気持ちがいい。
言葉で表現するのは難しいけれど、お湯が可もなく不可もなくちょうどいい分量でストーンと出てくる様がなんとも気持ちがいい。
この「気持ちがいい」という感覚、私たちが暮らしの道具を選ぶときに大事にしている感覚です。
デザインの気持ちよさはもちろんだけど、道具だから使ってなんぼ。
使いごこちの良い道具って、使って行くうちに愛着もわくし、より大切に使うようになる。
良い道具に囲まれて暮らすと、暮らしそのものを大切に丁寧に暮らすようになる。
良い循環が生まれるのかなと思うのです。
丁寧な暮らし。
憧れでもあるし、心掛けているのだけど、ついつい流されたりもしちゃうんですよね。
そこを心地よい道具たちに支えられているかなあって、思います。