生き方に悩む大人は少なくない。

生き方に悩む大人は少なくない。
生き方とまで大げさに言わなくても、働き方とか暮らし方とか、ちょっと立ち止まって自分自身を見つめ直すことがあります。

私たちも、最近「ちょっと待てよ」と立ち止まって考えなおす機会がありました。
そして、生き方に悩んでいるのではない、居心地が悪いだけなんだということに気づいたのです。
人は、どこに身をおくかで生きやすさが大きく変わります。
良いコミュニティーに身をおくことで人生の質が向上する。
そのことに気づいたのです。

こちらは真摯な対応を心がけていても相手からはそうでない場合があります。
プライベートだけでなく、BtoBの場面でさえも、そういうことが時々あります。
そんなときはものすごく喪失感に襲われます。

ちょっと待てよと立ち止まって、なぜそうなのか考えてみましたが、答えは出ませんでした。
相手に対してなぜそうなのかなんて、考えても仕方がないことだから。

なので、私たちの今年のテーマを「良いコミュニティーに身をおく」にしました。
客商売なんだから八方美人でいいじゃないと言われればそうなんですが、それがどうもできない。
生真面目なのか不器用なのか。

昨年は、オリジナル商品の種類も増えて、Webサイトのインタビュー企画もVol.3まで進めることができました。
そうやって仕事の幅を少しずつ広げていったおかげで、多くの人々との出会いがありました。
様々な人々とコミュニケーションする中で見えてきたことがあります。
それは、価値観の近い人と繋がることでより良い未来へつなげることができるんじゃないかということです。

やりたいことはたくさんあります。
例えば、オリジナル紙袋も制作したい。
けれど、デザインも印刷も、ちゃんと作りたい。
B to C だけでなくB to Bの場面でも、関わってくださる方々にたいして真摯に向き合いたい。
創造性のある人間関係の中でものづくりをしたいのです。

結局、いまのところパッケージデザイン、Webサイト制作、インタビュー、ライティング、すべて自分でやっていますが、時間の捻出には本当に苦労しています。

もしかしたら、今年のテーマ「良いコミュニティーに身をおく」ことが上手くいけば、一緒にものづくりをしてくれる良い仲間に巡り会えるような気がしています。

私たちの活動に共感してくださったなら、どうぞ遠慮なくお声掛けください。
私たちはいつもCoquetteに居ますから。


ごはんとおやつと暮らしの道具店コケット

大分県中津市京町1484-6
Tel. 0979-22-8234
(金曜定休+不定休)
営業時間 11:00~17:00
#カフェのこと・暮らしの道具のこと

※ 中津城から徒歩1分
周辺に市営駐車場(無料)が多数あります。
カーナビで表示されない場合は、中津城を目安にお越しください。
迷った場合は、遠慮なくお電話を。

コケットの働き方改革 続編

今まで定休日はあっても、私たち店主夫婦は休みといえるような休みを一日もとっていないことに、周囲の人々から「もっと普通に働けないの?」というお言葉をもらうことがあります。
昨日のブログを読んだお客様から嬉しいお言葉を頂きました。
「コケットさんはお客さんも多いし、良いお店だからそこまで頑張らなくてもいいんじゃない?」
私たちもそれができたらどんなにいいかと思います。

国の統計では、全国の喫茶店数は平成8年の約10万店から平成26年には約7万店と、この18年間でおよそ30%減少しています。
個人経営だけで見ると、およそ45%も減少しています。
しかし、法人・団体つまりスターバックスやサンマルクなどのチェーン店の店舗数は、ほぼ横ばいか10%程度の減少に留まっています。
いずれにしても、喫茶店は全国的に減少傾向です。
それに反してコーヒー飲料の消費量は、平成8年の約35万トンから平成26年の約46万トンと増加しています。
コーヒーを飲む文化の裾野は広がったけれど、その場所は喫茶店でなくても良いという時代になったのでしょう。

コケットでは、開店当初からコーヒーはサブ的存在です。
ドリンクメニューのメインは、看板商品の自家製生姜シロップとサワードリンクです。
コケットはカフェですが、コーヒーのオーダーは本当に少ないです。
だからといって、コーヒーをどうでもいいなんて思っているわけではありません。
今まであえてアピールしたことはないのですが、コケットのコーヒー豆は湯布院塚原高原の珈琲焙煎所木馬さんの当店オリジナルブレンド豆を使用しています。
ご注文を受けてから豆を挽き、ハンドドリップで淹れています。

ありがたいことにお客様からワッフルが美味しい、ランチが美味しいと言っていただきます。
もちろん、そのための日々の努力は怠りません。
けれど、もっと大切なのは「美味しいプラス○○の部分」だと思うのです。
コケットのコンセプトは、「遠くからやってきた友人をおもてなしするようなそんな気持ちで、心と体に心地よい空間をご用意しています」です。
美味しいプラス心地よいおもてなしと心地よい空間を大切にしています。

味覚は十人十色です。
コケットのワッフルを美味しいと思って下さる方もあれば、そうでない方もあります。
心地よさも十人十色です。
コケットのカフェ空間を心地よいと思ってくださる方もあれば、そうでない方もいらっしゃるでしょう。
誰もが好む味や誰もが好む居心地を追及するのは、大手チェーン店にお任せしたいと思います。

私たちは個人店です。
すべての人に好きといってもらえなくても、ご来店くださったお客様に「来てよかった」と思っていただけたら、そのために精一杯頑張ります。

この20年間で、喫茶店の半分が消えてしまったこの時代に、それでもカフェコケットに行きたいと思っていただけるように。
やっぱり、定休日も働いてしまいます(笑)

これじゃあぜんぜん働き方改革になっていませんが(笑) これから!これからです!

ごはんとおやつと暮らしの道具店コケット
大分県中津市京町1484-6
Tel. 0979-22-8234
(金曜定休+不定休)

#カフェのこと

#暮らしの道具のこと

※ 中津城から徒歩1分
周辺に市営駐車場(無料)が多数あります。
カーナビで表示されない場合は、中津城を目安にお越しください。
迷った場合は、遠慮なくお電話を。

コケットの働き方改革

 

コケットの働き方改革について考えてみました。
そもそも、40歳を過ぎてこの仕事を選んだ理由も私たち家族の働き方改革でした。

働き方改革には、経営の安定と成長が不可欠です。
売り上げが増えれば働き方だって変えられる。
とはいえ売り上げ倍増なんてそう簡単なことではないから、まずは何かを減らしたり我慢したりして経営を安定化させるほかありません。
飲食店としては、原材料の質を落とすわけにはいきません。
最も近道で経費削減できるのは人件費。
そのため経営者の長時間労働は常態化し、そのしわ寄せは家族に向かう。
「飲食店はブラック」なんて表現される悪循環が作られてしまいます。
家族との幸せな暮らしのために、家族との幸せな時間を犠牲にして働く。
次第になんのために働いているか分からない無力感に包まれていく。
そうなってしまっては、まったく本末転倒です。

カフェやレストランは、愛する家族や仲の良い友人とともに食卓を囲む、幸せの場所です。
幸せのカフェでは、働くスタッフも幸せでなくてはと私は思います。
そして初めて、お客様の幸せのために働くことができるのだろうと思います。

正直いって、昨年までのコケットは本末転倒の状態でした。
なかなか思うようにスタッフを育てることができず、二人だけで続けていける形を模索して、試行錯誤の連続でした。
やむを得ずランチをお休みした時期もありました。
定休日も今のような週一日ではなく、時には週三日も定休日をいただいた月もありました。
そんな営業形態ですが、経営者の私たち夫婦は休みを一日もとっていませんでした。
カフェを閉めてでもやらねばならないことが山のようにあったのです。

そんな中でも私たちが続けて来れたのは、コケットにお越しくださるお客様が、日々増え続けたことでした。
年々お客様が増えていくこと、そして遠方からわざわざお越しくださるお客様も増えていることに、心から感謝しています。

今年に入って、少しずつですが新しいスタッフが育ってきて、カフェとネットショップの経営を両立させていける見通しがついてきました。
カフェでは、おもに夫とスタッフが、ネットショップの運営は私が行っています。
いまのところ、この形がもっともスムーズかなと思います。
いずれは、カフェとネットショップがもっと一体化したサイトに、そしてサイトを通じてカフェコケットそのものをお客様にもっと楽しんでいただけるように、成長していきたいと思っています。

コケットの働き方改革は、いま始まったばかりです。
スタッフもお客様も幸せでいられるそんなお店でいられるように、すべては皆の笑顔のために。

 

ごはんとおやつと暮らしの道具店コケット
大分県中津市京町1484-6
Tel. 0979-22-8234
(金曜定休+不定休)

#カフェのこと

#暮らしの道具のこと

※ 中津城から徒歩1分
周辺に市営駐車場(無料)が多数あります。
カーナビで表示されない場合は、中津城を目安にお越しください。
迷った場合は、遠慮なくお電話を。

夫婦で働くって難しくないですか?

「夫婦で働くって難しくないですか?」なんて聞かれたりすることがある。
コケットは夫婦で営んでいるカフェです。
数人のスタッフも一緒に働いてはいるけれど、経営の軸は私たち二人。
なにせ一日中一緒にいるのだから、最もよく分かり合った仲ではあるが、最もよく分かり合えない仲でもある。

夫婦の問題に単純なハッピーエンドはなかなか無い。
どちらかが妥協するか、お互いに妥協するか、おおむねそんなところだろうと思う。
ストレス処理の仕方って、男女でまったく違うのだとか。
男脳とか女脳とかいうけれど、男は掛け捨て型、女は貯蓄型なのだそう。
たしかに、夫婦喧嘩した翌朝、夫はいつものように「おはよう~」と起きてくる。
私のほうは昨日の口喧嘩が頭から離れず、言い過ぎたことへの反省と、だけどやっぱり納得いかないというモヤモヤした気持ちが、消し炭のように心の中にくすぶっているのだけど、夫はいつもの朝と変わらない。
どうやら夫は「無かったことにしてやっている」らしい。
その、上から目線が返ってまたシャクなんだけど、よくよく考えるとそのおかげで「無かったこと」に収まって、また平穏な日常を暮らせるのだ。

女は忍の一字で辛抱して、その思いを飲み込む。
男は忍の一字で水に流す。

昨日はごめんね。私も言い過ぎたわ。
な~んてことが言えたら、かわいい女ってやつになれるのかもしれないけど、それがなかなか言えない。
話題をわざわざ蒸し返すのもなんだし、とりあえずここは、忍の一字で穏便に(今度こそは言い負かしてやるんだから)と、とりあえず、日常を取り戻すのだ。
水に流してくれてありがとう。
本当はそう思っている。

人生100年、そうまだ半分なのだ。
あとの半分でゆっくりじっくりハッピーエンドを作っていこう。

#ほっと一息つきたいときに飲む癒やしの一杯
コケットの自家製生姜シロップ

ごはんとおやつと暮らしの道具店コケット
大分県中津市京町1484-6
0979-22-8234
(金曜定休+不定休)

#カフェのこと

#暮らしの道具のこと

※ 中津城から徒歩1分
周辺に市営駐車場(無料)が多数あります。
カーナビで表示されない場合は、中津城を目安にお越しください。
迷った場合は、遠慮なくお電話を。