インタビュー取材を受けました。

雑誌「暮らしの手帖」の元編集長でエッセイストの松浦弥太郎さん、ジャーナリストで作家の佐々木俊尚さんらが創設した「SUSONO」というコミュニティがあります。

私は、そのSUSONOコミュニティのメンバーなのですが、先日、SUSONOからインタビュー取材を受けました。

SUSONOには毎月テーマがあり、そのテーマに沿ってイベントが行われたり、Webコンテンツが展開されたりしています。

今回は、「決める」というテーマに基づいたインタビューでした。

神戸から大分県中津市へ移住し、カフェを経営する中での様々な決断についてお話しさせていただきました。

これまで、コケットのWebコンテンツ「Coquette Talk On」にて、誰かにインタビューすることは何度か行ってきたのですが、私自身がインタビューを受けることは初めてです。

とても緊張しましたが、とても新鮮な体験でもありました。

これまで無我夢中で走ってきて、正直言って後ろを振り返る余裕も無かったので、あらためてこれまでのことを思い返してみることが出来ました。

人生とは、様々な決断の連続です。

なにも経営者でなくとも、人は毎日多くの選択と決断を繰り返しています。

朝起きて朝食のパンに塗るジャムの種類や今日着る服を決めるのも“選択と決断”です。

過去の出来事を振り返って「あー、あの時あっちを選んでいれば、今もっと違う人生になってただろうなあ…」と思うこともありますよね。

私たちがカフェを開業することを決めたのは、どちらかといえばせざるを得ない状況で開業という選択に至ったのですが、ある意味それが良かったように思います。

それまで「いつかカフェをやりたいな」という思いはありましたが、いやもっと正確に言うと「いつかカフェをやるんだろうな」というぼんやりとしたイメージはありました。

積極的に「やるんだ。やりたい。」というイメージではなかったわけです。

今思えばそれで良かったと思います。

やりたいからやるのではなく、やらなきゃならないからやる。
自発的な「やる」はモチベーション次第で「やめる」の選択もできます。
でも、やるべくしてやっている場合、「やめる」の選択肢がありません。
あとは、どうやるかを考えるしかないのです。
つまり私たちはそういう思考の癖をもっているのでしょう。
これは、私たち夫婦の唯一(?)の共通点かもしれません(笑)

SUSONOでは、これからについても話題になりました。
これからも思考の癖は変わらないでしょう。
しかもダブルパワー(ふたりとも)ですから(笑)

今回の取材では、インタビューという作業スキルの勉強にもなりました。

これから、コケットのWebコンテンツ「Coquette Talk On」に活かしていきたいと思います。


ごはんとおやつと暮らしの道具店コケット

大分県中津市京町1484-6
TEL 0979-22-8234
駐車場あり

駐車場をご案内しますのでスタッフにお声掛けください。
住所検索されますとまったく違う場所に案内されることがあります。
迷った場合はご遠慮なくお電話を。

蚤の市、にぎやかな二日間

このたびの「こけっと蚤の市」には、たいへん多くのお客様にお越し頂き本当にありがとうございました。
せっかくの蚤の市だからと、とっておきのお品や日頃のコケット店頭にはない商品を盛りだくさんにご用意しました。

また今回はオーガニック農家さんの出店もありました。
オーガニックで育ったお野菜の数々、そして卵や小麦粉を使わずオーガニックの米粉などで作った焼菓子などもあっというまに無くなっていきました。

オーガニックの焼菓子とは思えない美味しさで有名な「手作り工房メープル」さんだけあって、わざわざ遠くから焼菓子を求めてお越しになる方も目立ちました。

ランチにはオーガニック農家さんのトマトや茄子・ジャガイモなどを使って、肉魚を使わない野菜のみのおばんざいランチをお出ししています。
ランチとワッフルを食べたあとは、ゆっくりとお買い物を楽しんでくださっていました。
お気に入りのお品は見つかりましたでしょうか?

当日は私もたくさんのお客様とふれあうことができて、とても有意義な二日間になりました。
皆さんとお話させて頂いて、みなさんこの日を楽しみに来てくださったことがよく分かって、とても嬉しい気持ちで一杯になりました。誠にありがとうございました。

ごはんとおやつと暮らしの道具店コケット
大分県中津市京町1484-6
TEL 0979-22-8234
駐車場あり

駐車場をご案内しますのでスタッフにお声掛けください。
住所検索されますとまったく違う場所に案内されることがあります。
迷った場合はご遠慮なくお電話を。

もう一つの物語

兵庫県朝来市、兵庫県のちょうど真ん中あたりに位置する山間の村に小さなレストランがあります。

約100年前に建てられた古民家を改築し、レストランとして10年前にオープンしました。

山肌に沿うように二十数軒の家々がならぶ小さな山村で、周辺の景色は田んぼと畑と山だけ。

大阪からは、中国道・播但道を経て車で2時間ほどかかります。

メニューは、但馬牛のビーフシチューとハンバーグステーキのみ。

美味しいお肉としていわずと知れた但馬牛と、添えられる但馬地方の新鮮な野菜たっぷりの料理を求めてお客様が絶えません。

ここは私の両親が営むレストランです。

やさい厨房-邑居(ゆうきょ)といいます。

両親はそれまで35年以上、奈良県で洋食レストランを営んできましたが、約10年前「持続可能な働き方」を考え、先祖代々の家である朝来市の古民家に移住しました。

夏は、都市部よりも体感温度が3~4℃は低く感じられるくらい、涼しい風がゆったりと吹いています。

山の湧き水を集めて流れる小さなせせらぎがあり、国の天然記念物オオサンショウウオがひょっこり顔を出していたりします。
森林からはひぐらしの声が聞こえ、ほんの少し歩いて山に入るだけで神聖な空気に包まれます。

絵にかいたような田舎暮らしがここにはあります。

先ほど移住と書きましたが、両親は完全に移住したわけではなく、正確には奈良県との二拠点生活をしています。

朝来市の生活は、スーパーまで5km、ちょっと大きな病院へとなると1時間近く車を走らせなければなりません。

高齢になるとある程度の都市型生活が必要になります。

環境は良いのですが、正直いって不便です。

二拠点生活とか多拠点生活という言葉が世の中に出回るずっと前に、両親は二拠点生活を選んでいたわけです。

学生時代から人生の大半を過ごした奈良県には友人知人も多く、心地よいコミュニティがあります。

先祖代々からの住居がある朝来市にも、村のメンバーとして伝統と伝承の一種の役割のようなものを担うコミュニティがあります。

どちらも大切なコミュニティーです。

両親は近い将来、いずれはどちらかの家に定住することになるだろうと思いますが、ゆるやかに生活を変化させてゆくのだと思います。

何かを決めてしまうとちょっと無理してでも目的を果たそうとしてしまいがちです。

決めてしまうわけではなく、人生のそれぞれの場面でしなやかに状況に合わせて暮らす。

このとき、忘れてはならないことは「自分にとって大切なものは何か」その軸だけはぶれないようにいつも気を付けていること。

そうすれば、時代がどう変わっても、世情がどう変わっても、柔軟に合わせつつ大切なものを守って生きて行けるような気がします。

私たちもしなやかに状況に合わせて暮らしてゆこうと思います。

これから私たちが朝来市へ通う回数は増えるでしょう。

大切にするものや生き方の姿勢がぶれないかぎり、朝来市でも世界を広げることが出来るかもしれません。

もう一つの物語がはじまる予感がします。

やさい厨房-邑居(ゆうきょ)についてはこちら


ごはんとおやつと暮らしの道具店コケット

大分県中津市京町1484-6
TEL 0979-22-8234
駐車場あり


駐車場をご案内しますのでスタッフにお声掛けください。
住所検索されますとまったく違う場所に案内されることがあります。
迷った場合はご遠慮なくお電話を。

SUSONO九州支部 in 大分

作家でジャーナリストの佐々木俊尚さんやエッセイストで「暮らしの手帖」前編集長の松浦弥太郎さん等によって発足したSUSONOというコミュニティがあります。

私はそのメンバーの一人なのですが、今回、SUSONO九州支部として初のイベントがコケットで開催されました。

といってもSUSONO九州支部はまだまだ小さく、こじんまりとした女子会のような雰囲気でしたが、会そのものは大盛り上がり。

その日の様子を少しだけお知らせしたいと思います。


7月13日、この日は偶然コケットの小さなイベントと重なったこともあって、カフェはオープン前からウェイティングができるくらいの混雑状態。

しまった、こんな日にSUSONO九州支部、やってもた~。

焦りました。
ランチタイムはもちろん満席。

SUSONOの皆さん、13時からとはいえゆるく集まりましょうと声かけあっているので、正直集合時間はおよその目安です。

どうしよ~、わざわざ東京から来て「席がないので少し待ってくださいね」
なんて言えないよ~。

しかも、この日はまさに言葉どおりのバケツをひっくり返したような大雨。

コケットは駅から歩くと15分くらいかかるので、こんな大雨の中を歩くなんてめちゃくちゃ申し訳なくて、ひとり、気持ちだけ焦っておりました。

ランチタイムのバタバタがひと段落したころ、SUSONOメンバーの方々がご到着。

大きな荷物を持ってしかもこの大雨の中、無事到着してよかった、よかった。

「SUSONO九州支部 in 大分」
の会場は、カフェ「ごはんとおやつと暮らしの道具店コケット」

おそらくSUSONO史上もっとも遠距離の会場だと思います。

東京でのイベントの様子をいろいろ聞かせてもらって、日頃なかなか参加できない私はもうワクワク。

特に富士下山のはなし。

佐々木俊尚さんのどんどん予定を前倒しして、予定よりずいぶん早めに終了したというエピソード。

めっちゃ笑いましたが勉強になりました。

時は金なり。

集団というものは弱者に合わせる習性があって、それは人間のとても良いところなのですが、平たく言うとついだらだらムードが生まれてしまったり、マイナスに作用することもあります。

そういうことを予測してかしなくてか、そんな集団心理すら前倒ししてしまう佐々木俊尚さんの行動力。

すばらしいです。

SUSONOはコミュニティーですが、○○のコミュニティです、といえる○○が特にない。

今までにないちょっと不思議なコミュニティだと思います。

「家族や友人に説明するのが難しいんですよね。」

うんうん、そうそう、三人とも頷きました(笑)
急遽この日、メンバーの妹さんがお迎えを兼ねて参加することになり、「SUSONOのことを初めて話すけれども、いったいなんと説明してよいものやら」というのです。

いやホント、そうなんです。

ゆるやかにつながり、心地よい暮らしの文化圏をつくる。

これはSUSONOのキャッチコピーですが、なんだかアバウトです。

そもそも、コミュニティというものはアバウトなものだと思うのです。

気の合う者どうしより集い、お互いを認め合い刺激しあう文化圏、それがコミュニティです。
(そうではないものも存在しますが。)
多様性を受け入れ人生の幅を広げつつ、なんとなく皆が同じ方向を向いているのがSUSONOです。

新たな考え方や新たなものの見方を発見することで心が豊かになって行く。

今回、SUSONOメンバーではあっても大分県在住という環境がら、東京のイベントに参加しづらい私にとってたいへん貴重な会になりました。

地方では暮らしが画一的になりやすく、多様性には否定的です。

これは地方に移住してから初めて分かったことですが、教養を高めようにも機会に乏しく、自ら能動的にならざるを得ず、ハードルは高い。

そしていつの間にか、画一化された社会に同化し、自分らしさどころか生きる喜びさえもぼんやりしたものになって行く。

ここ大分で、どう生きていくか、もう一度自分に問いただすよい機会になりました。

皆さん本当にありがとうございました。


ごはんとおやつと暮らしの道具店コケット

大分県中津市京町1484-6
TEL 0979-22-8234
駐車場あり

駐車場をご案内しますのでスタッフにお声掛けください。
住所検索されますとまったく違う場所に案内されることがあります。
迷った場合はご遠慮なくお電話を。

生き方に悩む大人は少なくない。

生き方に悩む大人は少なくない。
生き方とまで大げさに言わなくても、働き方とか暮らし方とか、ちょっと立ち止まって自分自身を見つめ直すことがあります。

私たちも、最近「ちょっと待てよ」と立ち止まって考えなおす機会がありました。
そして、生き方に悩んでいるのではない、居心地が悪いだけなんだということに気づいたのです。
人は、どこに身をおくかで生きやすさが大きく変わります。
良いコミュニティーに身をおくことで人生の質が向上する。
そのことに気づいたのです。

こちらは真摯な対応を心がけていても相手からはそうでない場合があります。
プライベートだけでなく、BtoBの場面でさえも、そういうことが時々あります。
そんなときはものすごく喪失感に襲われます。

ちょっと待てよと立ち止まって、なぜそうなのか考えてみましたが、答えは出ませんでした。
相手に対してなぜそうなのかなんて、考えても仕方がないことだから。

なので、私たちの今年のテーマを「良いコミュニティーに身をおく」にしました。
客商売なんだから八方美人でいいじゃないと言われればそうなんですが、それがどうもできない。
生真面目なのか不器用なのか。

昨年は、オリジナル商品の種類も増えて、Webサイトのインタビュー企画もVol.3まで進めることができました。
そうやって仕事の幅を少しずつ広げていったおかげで、多くの人々との出会いがありました。
様々な人々とコミュニケーションする中で見えてきたことがあります。
それは、価値観の近い人と繋がることでより良い未来へつなげることができるんじゃないかということです。

やりたいことはたくさんあります。
例えば、オリジナル紙袋も制作したい。
けれど、デザインも印刷も、ちゃんと作りたい。
B to C だけでなくB to Bの場面でも、関わってくださる方々にたいして真摯に向き合いたい。
創造性のある人間関係の中でものづくりをしたいのです。

結局、いまのところパッケージデザイン、Webサイト制作、インタビュー、ライティング、すべて自分でやっていますが、時間の捻出には本当に苦労しています。

もしかしたら、今年のテーマ「良いコミュニティーに身をおく」ことが上手くいけば、一緒にものづくりをしてくれる良い仲間に巡り会えるような気がしています。

私たちの活動に共感してくださったなら、どうぞ遠慮なくお声掛けください。
私たちはいつもCoquetteに居ますから。


ごはんとおやつと暮らしの道具店コケット

大分県中津市京町1484-6
Tel. 0979-22-8234
(金曜定休+不定休)
営業時間 11:00~17:00
#カフェのこと・暮らしの道具のこと

※ 中津城から徒歩1分
周辺に市営駐車場(無料)が多数あります。
カーナビで表示されない場合は、中津城を目安にお越しください。
迷った場合は、遠慮なくお電話を。

野菜のぬか漬け

ランチでぬか漬けをお出ししているので、ときどきランチ用のぬか漬けと一緒に自分の好きな野菜をぬか漬けにしたりしています。
野菜だけでなく果物なんかも意外な発見があっておもしろいんですよ。
この前もリンゴを漬けてみたのですが、これがすごく美味しいんです!
しょっぱくて甘くて不思議な味。
思いついて、冷蔵庫から子供のおやつに買っておいたプロセスチーズを取り出して、スライスしたぬか漬けりんごでサンドしてみたら、これまた美味!
「白ワインに合うなあ~、日本酒もいける」
なんてお酒は飲めない私ですが、いろいろ想像だけは巡らせて楽しんでます(笑)
今度ランチに出してみようかな。
野菜のぬか漬けは、塩漬けに比べてミネラルは2倍に、ビタミンB1・ナイアシンは10倍になるものもあるのだそうです。
す・す・すごい!

ぬか漬けだけでなく、私はどうやら”漬ける系料理”が好きみたいです。
コケットのメニューにもなっているサワードリンクも”漬ける系”ですね。
”漬ける系”は出来上がるまでの待ってる時間が楽しい料理です。
サワードリンクなどは漬けている瓶の姿もまた素敵。
それだけでインテリアにもなります。
これからの季節は、温度的にも失敗しにくい涼しい(寒い)シーズン。
初めての方にもおすすめの季節です。

滅菌性・抗菌性に優れたパーツのすべてが日本製
(はじめてさんには2Lタイプがおすすめ)
#セラーメイトの保存瓶/ガラス製密封瓶


ごはんとおやつと暮らしの道具店コケット

大分県中津市京町1484-6
Tel. 0979-22-8234
(金曜定休+不定休)
営業時間 11:00~17:00

#カフェと暮らしの道具
https://kurashi-coquette.jp/

※ 中津城から徒歩1分
駐車場をご案内しますので、お声掛けください。
カーナビで表示されない場合は、中津城を目安にお越しください。
迷った場合は、遠慮なくお電話を。