コケットの働き方改革 続編

 

今まで定休日はあっても、私たち自身は休みといえるような休みを一日もとっていないことに、周囲の人々から「もっと普通に働けないの?」というお言葉をもらうことがあります。
昨日のブログを読んだお客様から嬉しいお言葉を頂きました。
「コケットさんはお客さんも多いし、良いお店だからそこまで頑張らなくてもいいんじゃない?」
私たちもそれができたらどんなにいいかと思います。

国の統計では、全国の喫茶店数は平成8年の約10万店から平成26年には約7万店と、この18年間でおよそ30%減少しています。
個人経営だけで見ると、およそ45%も減少しています。
しかし、法人・団体つまりスターバックスやサンマルクなどのチェーン店の店舗数は、ほぼ横ばいか10%程度の減少に留まっています。
いずれにしても、喫茶店は全国的に減少傾向です。
それに反してコーヒー飲料の消費量は、平成8年の約35万トンから平成26年の約46万トンと増加しています。
コーヒーを飲む文化の裾野は広がったけれど、その場所は喫茶店でなくても良いという時代になったのでしょう。

コケットでは、開店当初からコーヒーはサブ的存在です。
ドリンクメニューのメインは、看板商品の自家製生姜シロップとサワードリンクです。
コケットはカフェですが、コーヒーのオーダーは本当に少ないです。
だからといって、コーヒーをどうでもいいなんて思っているわけではありません。
今まであえてアピールしたことはないのですが、コケットのコーヒー豆は湯布院塚原高原の珈琲焙煎所木馬さんの当店オリジナルブレンド豆を使用しています。
ご注文を受けてから豆を挽き、ハンドドリップで淹れています。

ありがたいことにお客様からワッフルが美味しい、ランチが美味しいと言っていただきます。
もちろん、そのための日々の努力は怠りません。
けれど、もっと大切なのは「美味しいプラス○○の部分」だと思うのです。
コケットのコンセプトは、「遠くからやってきた友人をおもてなしするようなそんな気持ちで、心と体に心地よい空間をご用意しています」です。
美味しいプラス心地よいおもてなしと心地よい空間を大切にしています。

味覚は十人十色です。
コケットのワッフルを美味しいと思って下さる方もあれば、そうでない方もあります。
心地よさも十人十色です。
コケットのカフェ空間を心地よいと思ってくださる方もあれば、そうでない方もいらっしゃるでしょう。
誰もが好む味や誰もが好む居心地を追及するのは、大手チェーン店にお任せしたいと思います。

私たちは個人店です。
すべての人に好きといってもらえなくても、ご来店くださったお客様に「来てよかった」と思っていただけたら、そのために精一杯頑張ります。

この20年間で、喫茶店の半分が消えてしまったこの時代に、それでもカフェコケットに行きたいと思っていただけるように。
やっぱり、定休日も働いてしまいます(笑)

これじゃあぜんぜん働き方改革になっていませんが(笑) これから!これからです!

 

 

ごはんとおやつと暮らしの道具店コケット
大分県中津市京町1484-6
Tel. 0979-22-8234
(金曜定休+不定休)

#カフェのこと

#暮らしの道具のこと

※ 中津城から徒歩1分
周辺に市営駐車場(無料)が多数あります。
カーナビで表示されない場合は、中津城を目安にお越しください。
迷った場合は、遠慮なくお電話を。

コケットの働き方改革

 

コケットの働き方改革について考えてみました。
そもそも、40歳を過ぎてこの仕事を選んだ理由も私たち家族の働き方改革でした。

働き方改革には、経営の安定と成長が不可欠です。
売り上げが増えれば働き方だって変えられる。
とはいえ売り上げ倍増なんてそう簡単なことではないから、まずは何かを減らしたり我慢したりして経営を安定化させるほかありません。
飲食店としては、原材料の質を落とすわけにはいきません。
最も近道で経費削減できるのは人件費。
そのため経営者の長時間労働は常態化し、そのしわ寄せは家族に向かう。
「飲食店はブラック」なんて表現される悪循環が作られてしまいます。
家族との幸せな暮らしのために、家族との幸せな時間を犠牲にして働く。
次第になんのために働いているか分からない無力感に包まれていく。
そうなってしまっては、まったく本末転倒です。

カフェやレストランは、愛する家族や仲の良い友人とともに食卓を囲む、幸せの場所です。
幸せのカフェでは、働くスタッフも幸せでなくてはと私は思います。
そして初めて、お客様の幸せのために働くことができるのだろうと思います。

正直いって、昨年までのコケットは本末転倒の状態でした。
なかなか思うようにスタッフを育てることができず、二人だけで続けていける形を模索して、試行錯誤の連続でした。
やむを得ずランチをお休みした時期もありました。
定休日も今のような週一日ではなく、時には週三日も定休日をいただいた月もありました。
そんな営業形態ですが、経営者の私たち夫婦は休みを一日もとっていませんでした。
カフェを閉めてでもやらねばならないことが山のようにあったのです。

そんな中でも私たちが続けて来れたのは、コケットにお越しくださるお客様が、日々増え続けたことでした。
年々お客様が増えていくこと、そして遠方からわざわざお越しくださるお客様も増えていることに、心から感謝しています。

今年に入って、少しずつですが新しいスタッフが育ってきて、カフェとネットショップの経営を両立させていける見通しがついてきました。
カフェでは、おもに夫とスタッフが、ネットショップの運営は私が行っています。
いまのところ、この形がもっともスムーズかなと思います。
いずれは、カフェとネットショップがもっと一体化したサイトに、そしてサイトを通じてカフェコケットそのものをお客様にもっと楽しんでいただけるように、成長していきたいと思っています。

コケットの働き方改革は、いま始まったばかりです。
スタッフもお客様も幸せでいられるそんなお店でいられるように、すべては皆の笑顔のために。

 

ごはんとおやつと暮らしの道具店コケット
大分県中津市京町1484-6
Tel. 0979-22-8234
(金曜定休+不定休)

#カフェのこと

#暮らしの道具のこと

※ 中津城から徒歩1分
周辺に市営駐車場(無料)が多数あります。
カーナビで表示されない場合は、中津城を目安にお越しください。
迷った場合は、遠慮なくお電話を。

夫婦で働くって難しくないですか?

「夫婦で働くって難しくないですか?」なんて聞かれたりすることがある。
コケットは夫婦で営んでいるカフェです。
数人のスタッフも一緒に働いてはいるけれど、経営の軸は私たち二人。
なにせ一日中一緒にいるのだから、最もよく分かり合った仲ではあるが、最もよく分かり合えない仲でもある。

夫婦の問題に単純なハッピーエンドはなかなか無い。
どちらかが妥協するか、お互いに妥協するか、おおむねそんなところだろうと思う。
ストレス処理の仕方って、男女でまったく違うのだとか。
男脳とか女脳とかいうけれど、男は掛け捨て型、女は貯蓄型なのだそう。
たしかに、夫婦喧嘩した翌朝、夫はいつものように「おはよう~」と起きてくる。
私のほうは昨日の口喧嘩が頭から離れず、言い過ぎたことへの反省と、だけどやっぱり納得いかないというモヤモヤした気持ちが、消し炭のように心の中にくすぶっているのだけど、夫はいつもの朝と変わらない。
どうやら夫は「無かったことにしてやっている」らしい。
その、上から目線が返ってまたシャクなんだけど、よくよく考えるとそのおかげで「無かったこと」に収まって、また平穏な日常を暮らせるのだ。

女は忍の一字で辛抱して、その思いを飲み込む。
男は忍の一字で水に流す。

昨日はごめんね。私も言い過ぎたわ。
な~んてことが言えたら、かわいい女ってやつになれるのかもしれないけど、それがなかなか言えない。
話題をわざわざ蒸し返すのもなんだし、とりあえずここは、忍の一字で穏便に(今度こそは言い負かしてやるんだから)と、とりあえず、日常を取り戻すのだ。
水に流してくれてありがとう。
本当はそう思っている。

人生100年、そうまだ半分なのだ。
あとの半分でゆっくりじっくりハッピーエンドを作っていこう。

#ほっと一息つきたいときに飲む癒やしの一杯
コケットの自家製生姜シロップ

ごはんとおやつと暮らしの道具店コケット
大分県中津市京町1484-6
0979-22-8234
(金曜定休+不定休)

#カフェのこと

#暮らしの道具のこと

※ 中津城から徒歩1分
周辺に市営駐車場(無料)が多数あります。
カーナビで表示されない場合は、中津城を目安にお越しください。
迷った場合は、遠慮なくお電話を。

花の役割

ありがたいことに、コケットはご近所の方々やお客様などからお花をいただくことが多いのです。
なので、店内のあちこちにお花を活けています。
花を飾ると暮らしそのものが生き生きとしてくるから不思議。
普段の生活で頻繁に季節の花々を活けるのは、実際にはちょっとハードルが高いですよね。
お店をやっているからこそ楽しめることなのかもしれないと、思う存分店内を花いっぱいにしています。
せっかく頂いたお花を枯らせるのはもったいないので、ドライフラワーにしたり。
そんな中で思うのが「花のパワーってすごい!」
その空間に花があるだけで、疲れた心を和らげてくれたり、ちょっと緊張する相手との会話も穏やかにしてくれたり。
花には花の役割っていうものがあるような気がします。

カフェにも役割があると思います。
おなかを満たすためなら他にもたくさん良いお店があります。
美味しい珈琲が飲みたい時は、きっとコーヒー専門店のほうがもっといいです。
花に役割があるように、コケットが誰かの役に立つ存在になっていればいいな。
そう思いながらお花を活けています。

今は、やっぱり紫陽花。
紫陽花はいろんな色が楽しめるのがまた魅力的。
天井には、スモークツリーのドライフラワーがたっぷり、まるでお花畑みたいに賑やかで楽しいですよ。

ごはんとおやつと暮らしの道具店コケット
大分県中津市京町1484-6
0979-22-8234
(金曜定休+不定休)

カフェのこと https://peraichi.com/landing_pages/view/cafecoquette
暮らしの道具のこと https://kurashi-coquette.jp/

※ 中津城から徒歩1分
周辺に市営駐車場(無料)が多数あります。
カーナビで表示されない場合は、中津城を目安にお越しください。
迷った場合は、遠慮なくお電話を。

小さな種をみつけてください。

お花見シーズンの大忙しが終わり、最近のコケットは少し落ち着きを取り戻した感じです。
「ここに来ることが楽しみなのよ」
「日常のストレスをここへ来て開放してリセットするの」
そんなお言葉を頂くことが増えました。
コケットには、大パノラマの雄大な景色もありません。
マイナスイオンを浴びる森林の中にあるわけでもありません。
けれどお客様は「ここへ来ると癒される」と言ってくださいます。
それは、まさに店主冥利に尽きるお言葉で、このお店をやってて良かったなあと実感する瞬間です。
Coquetteとは、フランス語で「女性らしい」という意味合いをもつ言葉です。
Cafe Coquetteは、女性達が自分を解放して心から癒されるそんな空間を作りたい、そしてそんな女性達を暖かく見守ってくれる男性たちに楽しんでいただきたいと思いオープンしました。
仕事のこと、子育てのこと、親や祖父母の介護、ご近所やコミュニティの人間関係、エトセトラ。
女の仕事って幅広くて終わりがないうえに、公と私の境目もあいまい。
だからついつい「私」をないがしろにしてしまいがち。
女は損だわとか、なんで女だけこんな思いをするんだろうとか、ネガティブになってしまう前に、ストレスをリセットすることがとても大切だなあと思うのです。
家事も仕事も子育ても、なんでも楽しめるんだから、女に生まれて得したなって思えたら、人生は楽しい。
コケットには、人生を楽しくしてくれる小さな種を散りばめています。
お客様は、その種を見つけてはちょっと嬉しくなったり、癒されたりしてくださっているのかなと思います。
これからも、小さな幸せの種をいっぱい蒔こう。
「人生いろいろあるけど、結果オーライ。」
「最後ににっこり笑えたらそれでいいよね。」
今日も店頭で、お客様とそんな会話を楽しみました。

 

ごはんとおやつと暮らしの道具店コケット
大分県中津市京町1484-6
0979-22-8234
(金曜定休+不定休)

カフェのこと https://peraichi.com/landing_pages/view/cafecoquette

暮らしの道具のこと https://kurashi-coquette.jp/

※ 中津城から徒歩1分 Pあり
カーナビで表示されない場合は、中津城を目安にお越しください。
迷った場合は、遠慮なくお電話を。

春はそこまで。

コケットの周辺は、もうすぐ桜に包まれます。
写真は、昨年の3月下旬~4月初旬の様子。
カフェの窓からの眺めも桜一色に染まって、とても穏やかな雰囲気です。
桜の季節は、とくに混み合いますのでご予約がおすすめです。
特にランチは、ご予約だけで売り切れになることもございますので、どうぞお早めのご予約を。
店内にも桜の花びらが舞い込んできて、テーブルや床がピンク色に染まります。

今、中津旧市街の桜は、一分咲き。
次の週末には花開きそうだなあ~。

ごはんとおやつと暮らしの道具店コケット
大分県中津市京町1484-6
0979-22-8234
(金曜定休+不定休)

カフェのこと https://peraichi.com/landing_pages/view/cafecoquette

暮らしの道具のこと https://kurashi-coquette.jp/

※ 中津城から徒歩1分
周辺に市営駐車場が多数あります。
カーナビで表示されない場合は、中津城を目安にお越しください。
迷った場合は、遠慮なくお電話を。