竹の花

竹の花って見たことありますか?
そういえば、竹に花が咲いている姿って、もちろん見たこともなければ想像すらできません。
じつは、コケットで取り扱っている竹製品に「市場かご」と「弁当かご」があるのですが、その製造元のもみじ交遊舎さんから「しばらく出荷困難になるかもしれません。」と連絡がありました。
理由を聞いてみると「いやあ、竹の花が咲いちゃったんで…」とのお答え。
なぜ花が咲くと竹細工が作れなくなるのでしょう?
竹は花が咲くと枯れてしまい、次の竹が成長するのに最低でも1年、材料として使用できる竹になるまでにはさらに数年かかるというのです。
「竹は60年に一度しか花を咲かせないんです。それが今年咲いちゃって…。」
なんと、竹は60年に一度だけ花を咲かせる植物なのだそうです。
種類によっては、120年に一度だけ花を咲かせるものもあるそうです。
花が咲いたら枯れてしまう竹。
つまり、いつそうなるか分からないので、常に材料の竹を備蓄するわけにもいかず、この度そのレアな瞬間に出会ってしまったというわけです。
そう聞いて、竹について少し調べてみました。

竹は日本中どこにでも自生していて、農家の裏山といえば竹林が思い浮かぶくらい、日本人にはとてもなじみ深い植物です。
私も春になるとタケノコを楽しみによく食べますし、市場かごなどの竹製品は暮らしのなかの大切な道具です。
けれどその生態は、じつはよく知りません。
60年に一度しか咲かない花なら、生涯のうちに竹の花を見られるかどうかさえわかりませんね。

竹は地下茎で繋がってどんどん増えてゆく植物です。
一本の地下茎からまるで毛細血管のように縦横無尽に伸びてゆき、地域一体を竹林にしてしまいます。

伸び盛りのタケノコの1日24時間の伸長量は、マダケが121cm、モウソウチクが119cmと発表されています。
ものすごい勢いですよね。
このものすごい勢いで成長する竹は、ほぼ一年で成長してしまい、ひたすら地下で伸びては芽を出し一年で竹になる。
そしておよそ60年たったある日、花が咲いて枯れてしまう。
60年というのも確かではなくて、67年という説もあって、科学的な解明はされていないのです。

馴染みのある関係だけど、じつはよく知らないなんてことはありますね。
竹は私たちの生活にとても馴染み深い存在ですが、そんな植物だなんて初めて知りました。

そんな竹製品、コケットでは「市場かご」と「弁当かご」があります。

”市場かご もみじ交遊舎”

”弁当かご もみじ交遊舎”


ごはんとおやつと暮らしの道具店コケット

大分県中津市京町1484-6
Tel. 0979-22-8234
(金曜定休+不定休)
営業時間 11:00~17:00

※ 中津城から徒歩1分
周辺に市営駐車場(無料)が多数あります。
カーナビで表示されない場合は、中津城を目安にお越しください。
迷った場合は、遠慮なくお電話を。

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