むすめ6歳のつぶやき

兵庫県朝来市、山間の小さな村(実家)にて

保育園の帰り道、手をつないだ6才の娘がポツリとつぶやいた。
「なんか、けっこう大変だなあ、この家族。思ってたのと違ったな。」
「どう思ってたの?」
と聞いてみた。
「いや、もっと普通かと。」
「それって、あれ?生まれる前、神様の所にいたときにそう思ってたってこと?」
「うん、そう。」
おお、これはもしや、胎内記憶や前世の記憶がある子供たちは少なくないらしいが、もしやうちの娘も?!
と思ったが、そういった記憶は全くないらしいことは前から知っていたので、そこは一瞬で終了。
ましてやそんな記憶があろうと無かろうと、今の人生にはさほど関係ない。
うつ向いた娘に思わず言っていた。
「でもさあ、その大変ないろいろが人生のいいとこじゃん。ハードルを乗り越える喜びとかさ、頑張ったぞ!やったぞ!って思ったりするのって楽しくない?」
そう言いながら、心中は娘に申し訳なくて仕方がなかった。
自営業の多くがそうだろうけれど、お正月は本当に忙しく、我が家は家族団欒の楽しいお正月という訳にいかない。
子供達に寂しいお正月を過ごさせたくなくて、年末年始は兵庫県の実家に預けていた。
優しい祖父母や叔母に囲まれて楽しいお正月みたいだったけど、やっぱりちょっと寂しかったのかな。

映画「男はつらいよ」で寅さんが、何のために生まれてきたんだろう?と問う甥の満男に
「それはやっぱりあれじゃないの?生まれてきて良かったなあって思うことが人生には何べんかあるだろ?そのために生まれて来たんじゃないのかい?」
と答える場面がある。

人生の意味って、たいして高尚なものでもなく、あんがい単純なものかも知れない。
大変だあ!と思ったり、幸せ~!と思ったり、とにかく精一杯感動することだと思う。
うちの家族も大変だ~とかごめんね~とか、いろんな感動があったお正月。
そして益々、お客様に感謝、子供達にも感謝、実家の家族にも感謝のお正月でした。
今年もいっぱい感動するぞ~!


ごはんとおやつと暮らしの道具店コケット
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