

町工場が多く集まる職人のまち、東京都台東区鳥越。
この町で生まれ育ったデザイナー宇南山加子さんにより作り出されるブリキや真鍮の缶。
かっこよく気取ったモノではなく”かっこよくあたたかいモノ”
長く使い続けられる、愛おしい道具たち。
SyuRoの缶の魅力は、なんといっても経年変化です。
使えば使うほど、暮らしが刻み込まれて行くようで、日々だんだんと愛おしくなってくるのです。
ともに暮らす道具たちとは、そういうものかもしれません。
「アタリ」といって、触ったり水などが触れたりすることで渋みを増して、少し翳りのある輝きを持ってきます。
いずれアンティークになっていく。
それがSyuRoの魅力です。