私たちのフィーカ

大分県に移住して感じたカルチャーショックの一つですが、ご近所さんは男女問わずお酒好きが多い。
九州だから?大分県だから?(いい焼酎がありますね)
夫婦で晩酌っていうのもよく聞きます。
いいですよね~、憧れます。
私たち夫婦は、お互いまったくお酒が飲めない下戸どおし。
ケンカしてもお酒のチカラで仲直り~なんていう魔法も効かないので、ちょっとやっかい。(笑)
けれど、最近見つけた小さな魔法。
朝、仕事をはじめる前のほんのひと時、ふたりで温かい珈琲を飲むのです。
仕事前ですから、ゆっくりドリップしている時間もないので、もっぱらインスタントなのですが、このちょっとした珈琲タイムが私たちのリレーションによいバランスをもたらしてくれています。
これこそ、スウェーデンの人々がいう「フィーカ」でしょうか。
いわゆる珈琲ブレイクのように、ちょっと疲れたから珈琲でも飲んで休もうか、ではなく、珈琲を飲むことでより良い関係性やつながりを作りましょうというのが、フィーカなのだそうです。
たんなる場の切り替えや休憩ではなく、関係性を重んじる。
スウェーデンの人々にとって誰かと珈琲を飲むことは、暮らしの中の大切なことの一つなのだそうです。
私たちにとっても、朝、珈琲を飲むことは大切な暮らしの一部になりました。
時には、しっかりドリップしてお店の珈琲の味を確かめたり、そのまま新メニューの話題になったりして、喧々諤々の大議論に発展することもあるのですが、それもまた私たちらしいフィーカなのかなと思ったりもするのです。

#北欧のケトル OPA/Mari

「ごはんとおやつと暮らしの道具店コケット」
大分県中津市京町1484-6
0979-22-8234
(金曜定休+不定休)

カフェのこと https://peraichi.com/landing_pages/view/cafecoquette

暮らしの道具のこと http://kurashi-coquette.jp/

※ 中津城から徒歩1分
周辺に無料市営駐車場が多数あります。
カーナビで表示されない場合は、中津城を目安にお越しください。
迷った場合は、遠慮なくお電話を。

人生はクローズアップで見ると悲劇だが、ロングショットでは喜劇だ。

人生はクローズアップで見ると悲劇だが、ロングショットでは喜劇だ
~チャーリー・チャップリン~

昨日、とうとう夫に言ってしまった。
「あなたのことがストレスです。」
コケット名物の夫婦喧嘩ぼっ発の瞬間!
かと思いきや、もうそれはそれは穏やかに話し合った。
いつもなら売り言葉に買い言葉で、
「なんだと~!〇%☆#&!!」
「あんたこそ〇%☆#&!!」
となるのだが、こんなところで言うのもなんだが、夫はとても優しい人なのだ。
私の本気の訴えにひたすら紳士的に聞いてくれた。

夫はこだわりが強い、だからこそお店のことも細部にまで神経を配ってこだわり抜いて作り込める。
家事も育児も積極的どころか主導的に関わってくれる。
本当にありがたい。
けれど、いつしかそれが私のストレスになってしまっていた。

昨日は、落ち着いて穏やかに話し合って、最後はお互いに笑いあっていた。
夫婦はもともと他人なのだから、生い立ちも違えば考え方や物事のとらえ方も違う。
違うことがいいところだったのが、いつの間にか違うことが苦痛になってしまう。
そして、だんだん相手がモンスターのように見えてくる。
そうなってしまうともう悲劇です。
違うことはいいことなんだから、お互いにこんなにも違うよねって笑って話そう。
お互いの変てこさを笑おう。
「あんたってめっちゃ変やわあ(笑)」
「お前こそめっちゃ変やぞ~(笑)」
こっちのほうがなんか楽しい。
どうせこの世はへんてこりんの集まりなんやから。

こんなオモロイ夫婦がやっとります。
カフェコケットを今後ともどうぞよろしく。

おひつ生活、はじめました。

おひつ生活はじめました。
えぇ~おひつぅ?!いまどき、おひつぅ~?
はいはい、聞こえます。聞こえない声がいっぱい聞こえます。
それが案外、やってみたら簡単で、そして体にもいい!

なにやら、冷やご飯になると、温かいご飯に比べて随分カロリーオフになるんだとか。
そして重要なのが「糖質オフ」
ご飯の糖質が、冷やご飯になると「レジスタントスターチ」という「吸収されにくい糖質」に変化するのだそうです。
最近、じわじわ話題になっているので、もうやってるよという方もいるかもしれませんね。
私もずっと気になってました。
このところずっと、パソコンを使うお仕事が続いているせいか、運動不足で体重増加が止まらんのです(笑)
そこで、冷やご飯を美味しく食べられるナイスな日用品「おひつ」を使ってみることに。

おひつなんてテレビでしか見たことない。
”おしん”でしか見たことない。
”大根めし”しか見たことない。
かもしれないけど、現代の暮らしでもぜ~んぜん使える暮らしの道具でした。
陶器のお皿や丼で冷ました冷やご飯だとべちゃっとしてるくせに表面カピカピ。
でもおひつならうっそーな美味しさだったんです。
あぁ~美味しくってますます食べちゃいそう。いかん、いかん(^-^;

#我が家の簡単おひつ生活。東屋のおひつ「木曽さわら」3合

ちゃんと暮らしてちゃんと働く

 

ある起業家の女性に出会った。
睡眠時間は、毎日およそ三時間。
子育ても私生活の楽しみも何もかも投げうって「お客様のために」と忙しく立ち働く彼女の姿に圧倒された。
すごい。まさに女性起業家とはこういう人を言うんだろうなあ。
「お客様のために」これは企業にとって絶対だ。
ましてや多くの人に求められ喜ばれる商品を作り出している彼女はなおさらだろう。

私はどうだろう?
睡眠時間3時間、これはできそう。
私生活の楽しみ、これは今の生活がまさにそう。仕事優先、私生活の楽しみはちょっとおあずけ状態。
子育ては?
これは絶対に譲れない部分。お母さんは辞められない。
コケットのおかみさん、キャリアウーマン、働く女性、なんでもいいけど、
その前にまずお母さんでありたいし、お母さんであることは変らない。
奥さんは半分辞めちゃってるかもしれないけど(笑)パパごめんね(笑)

コケットは、大人の女性達がそっと自分に帰る場所。
お母さんたちも、たまには一人の女性として息を抜く場所があってもいいんじゃないかなと思います。

さて、コケットはこれからまた少しずつ変わります。
秋からは二十四節気のランチを復活する予定です。
暮らしを楽しくしてくれる新商品も入ります。
今年の夏の酷暑を耐え抜いた体には、サワー酵素ドリンクがちょうどいいです。

あの女性起業家のようにすべてをお客様のためにささげることはできないけど、
それでもお客様に喜んで頂けるカフェであるように頑張ります。
わたしも同じ一人の女性として母として、こんなお店があったらいいなの気持ちでお店作りをしています。
ちゃんと暮らしてちゃんと働く。
それができたらいいな。
お母さんとしても奥さんとしても決して高得点ではないけれど、落第点にはならない程度に(笑)
お客様に喜んでいただけるお店として活き活きと輝いていられるように頑張ります。

オモロイ風景

娘が通う保育園で、盆踊りのイベントがあった。
お寺さんが運営する保育園なので、こういったイベントの時にはご住職のお話がある。
これがなかなか勉強になるので、いつも楽しみにしているのだが、今回は、お箸のおはなしだった。
天国で食事をするときは、長~いお箸を使うのだそうな。
地獄でも同じサイズの長~いお箸なんやって。
調べてみると、その長さは三尺三寸=約1メートル!
どうやって食べるんやろ(笑)
ご住職いわく、地獄ではお互いに文句を言い合い食べられずにいるけれど、天国ではお互いに食べさせ合うんですよというお話だった。
なーるほど!つまり「状況は同じ」なんやね。
長~いお箸で食べざるを得ないという、その状況は天国でも地獄でも同じ。
けれど、それをどう受け止めどう対処するかによって、そこが天国にもなれば、地獄にもなる。
1メートルのお箸を持って「これ、どないしよ~」となったとき、お互いにわっはっは!と面白がってみたら、自然と食べさせ合いっこになるねきっと。
食べさせ合うのはええけど、1メートルもあったら口に持っていくのも至難の業やで(笑)
お箸を持つ手はプルプル震えるし、相手の方は、ひょっとこみたいに唇を尖らせて必至で食べようとするし。
宴会芸の二人羽織りみたいなオモロイ風景!
めっちゃオモロイやん!
なにごとも、楽しんだ方がいいよね。
自分の置かれた「状況」は変えられない。
変えられるのは「自分」のみ。
今いる場所を天国にするのも地獄にするのも、自分次第っちゅうことなんやね。
🤣
コケットおすすめのお箸は、23.5cmと17.5cmの二種類。
この世の天国を喜びつつ、どちらかお好きなサイズをお選びください。

早く起きた朝は

今朝はめずらしく早く起きたので、いつもやろうと思って出来なかった押し入れや書棚の整理をごそごそやっていたら、夫を起こしてしまった。
せっかくだからと夫婦ふたりだけで朝食をとることにした。
子供たちはまだ寝ている。今日は習い事もないし夏休みだし、まだ寝かせておこう。
自営業で子育て真っただ中となると、食事も仕事のひとつになる。
手早く簡単にやっつける。
優雅に朝食を、なんて行きたいところだけど、やっぱり私たち夫婦にはそれはない。
たちまち朝会議。
今度入荷予定の新商品をどうするか、ランチを再開するにあたって時間をうまく使うにはどうするか。
話し合っておくことは、常に山盛りある。
まるでケンカの様に言い合いになることもしばしば。
ただ今朝はちょっと違った。
いつもは特別な日にだけ使うパラテッシの食器を今回の販売をきっかけに日常使いすることに決めた。
目の前の食卓は、とても華やかで幸せそのもの。
意見が対立しても、気持ちに余裕をもって話せた気がする。
なぜだろう?朝っていう時間のせい?それとも食卓の雰囲気のせい?
いずれにせよ、空間がつくり出す不思議を感じた朝だった。