スクエアプレート200 TYスタンダードシリーズ 1616/アリタジャパン
1616アリタジャパンのTYスタンダードシリーズ「スクエアプレート」は、シンプルでモダンな印象です。
食卓をシンプルに演出したいという方には、特におすすめの食器です。
カフェコケットのランチ「本日のごはん~二十四節気~」でも使用している1616/アリタジャパンのスクエアプレート。
四角い形のシンプルな器です。
そして私がもっともおすすめしたいポイントが、案外丈夫だというところです。
こんなに薄くて繊細なつくりなのに、しっかり丈夫なのがスクエアプレートの良いところ。
それは、しっかり硬い陶土で焼きしめられた磁器だから。
特に「スクエアプレート90」のタイプは使い勝手がとても良いのです。
もう、毎日キッチンでバンバン使っています。
台所の相棒といってもいいくらい。
料理を盛り付けるお皿としてはもちろん、料理を作る過程で、切った食材をちょっと入れておくお皿としてや、味見をするときなどにも使えて、とても重宝しています。
キッチンの調理台の片隅に数枚、いつも重ねて置いてあります。
薬味皿、醤油皿、取り皿。
フチの角度もゆるやかなので、3歳の娘でも使いやすい形なのです。
初めて1616アリタジャパンのスクエアプレートを手にしたときは、まるで北欧食器のような印象を持ちました。
だったらやっぱり洋食かな。
けれど、このすっきりとした線で構成されたフォルムとツルッとした地肌。
これは絶対に、丁寧に作ったシンプルな和食にも合う!と思ったのです。
つまり、私のいつもの手抜き家庭料理が、そうとは分からないちょっとおしゃれな和食に見えるかも!と思ったわけです。
これだけあっさりとした食器だと、盛り付ける料理を選ぶんじゃないかなと心配になるかもしれませんが、どうでしょう?
むしろ、写真のように究極にシンプルな和食でも、それなりに華やかな食卓になります。
1616/アリタジャパンのスクエアプレートは、おもてなしも毎日の食卓も、生活の様々なシーンで大活躍してくれそうです。
重ねるとこんなにすっきり収まります。
収納した時の美しさも計算されたデザインなのです。
1616/アリタジャパンのスクエアプレートは、1点1点手作りされています。
まるで幾何学模様のように計算されつくした直線で構成されたデザインがゆえに、手作り感をあまり感じませんが、伝統的な有田焼の職人により手作りされたものです。
プレゼントにもおすすめです。
このようなBOX入りでお届けします。
スクエアプレート200 TYスタンダードシリーズ 1616/アリタジャパン
【商品詳細】
サイズ 200×170×H12 mm
素材 磁器
日本製 Mde in Japan
white
Square Plate
【注意事項】
土のムラによる凹凸や黒点が表面部分に見られることがありますが、製品仕様となります。
裏面(釉薬が施されていない部分)に、細かな波状のヒビのようなものが見られることがありますが、焼成時の熱の伝わり方によるもので、製品仕様となります。
メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でも検品を行った後に、お客様にお届けしております。
【 百田陶園 】
1616/arita japanコレクションの製造元である百田陶園の前身となる百田家は、1647年(正保4年)~1871年(明治4年)まで鍋島藩有田皿山代官所統括のもとで窯焼きの仕事に従事していました。
先祖の焼き物にたいする情熱を今も受け継ぎながら、百田陶園は有田焼の総合商社として、有田の窯元とともに妥協のないものづくりを続けています。
2012年に有田焼を世界に伝える新ブランドとして立ち上げた1616/arita japan(1616アリタジャパン)は、同年のミラノサローネに初出展し、政界中のデザイン関係者から高い評価を得ることができ、現在はヨーロッパを中心に、18か国以上で展開しています。
【 柳原照弘 】
1976年香川県高松市生まれ。2002年自身のスタジオを設立。
「デザインする状況をデザインする」という考えのもと、世界各国のクライアントとともに、国やジャンルの境界を超えたプロジェクトを多数手掛ける。